ゴルフの思考

【ゴルフ上達の秘訣】究極の上達方法である「ゴルフの原理と原則とは」

2023年6月5日

 

難民ゴルファー脱出し、「100切り達成応援」をモットーに、

ブログを通じて情報発信しているやまやんです。

 

私が働いているゴルフ練習場の打席を歩いていると、

飛ばそうと力み、自分の思うがままに

フルスイングしている方ばかりが多く目立ちますね。

 

そんなに力一杯フルスイングしたって、余計ボールは遠くに飛ばないし

ボールをコントロールする事もままならない。

 

そんなに力一杯ボールを遠くに飛ばそうと打ち続けていても

残念ながら、ゴルフ上達するのは難しいでしょう。

 

なぜ、多くのアマチュアゴルファーが何年もゴルフを続けているのに

一向にゴルフ上達に繋がっていかないのでしょうか。

 

私が考える、アマチュアゴルファーのゴルフ上達を妨げている理由の1つが

「ゴルフスイングの原理、原則を理解していない」

という事が、ゴルフ上達を妨げている理由の1つであると、私は感じています。

 

ほとんどのアマチュアゴルファーは

「どうしたら、ゴルフクラブの芯でボールを捕らえる事が出来るのか」

「どういったメカニズムでボールを遠くに飛ばす事が可能なのか」

という事を理解せずにゴルフ練習場へ通いつめて、

ただ出てきたボールを力一杯、必死に打っている人ばかりですね。

 

もしもあなたが、スポーツをやっていた経験があるとすれば、

「とにかく体で覚えろ」

「結果を出すには誰よりも練習して努力をするんだ」

などと言われた経験ってありませんか?

 

私も少年野球をやっていた頃は、毎日のように

・とにかく走って体力をつけなさい

・毎日100回バットを振らないと試合でヒットは打てないぞ

・腕立て腹筋スクワット100回やって体力をつけなさい

などなど、まだまだ沢山指導者から言われましたが今思えば

 

・ピッチャーで9回投げ切る訳でもないのに、なぜ無駄に1時間以上も走らされる必要がるのか?

・バット素振り毎日100回繰り返せと命じられても、何の根拠にヒットが打てるのか?

・ただ筋トレをこなして、パワーアップして本当に試合で結果を出るのか?

 

何が正しいのか分からなかった当時は

「指導者の言われるがまま根性論で努力すれば結果を出せる」と思ってました。

 

しかし休日も返上して練習を重ねても、打率は1割台の貧打で同級生から馬鹿にされ、

思春期に無理なトレーニングを行った結果、体が思うように動かず

「俺って野球のセンスがないんだな」そう思い込んでいました。

 

確かにどんな事でも、何か新しい事を身に付ける時に、

何度も繰り返し行って体で覚え、努力する事が必要不可欠。

ですが、

・試合でヒットを打つには、どういったフォームでバットを振れば良いのか

・急速を上げるには、どのような投球フォームを意識すれば早い球を投げられるのか

・早く走れるようになるには、どのように走り方を参考にすれば良いか

 

などと言ったように、自分自身に足りない部分に対して

・どのような体の動かし方を行えば成果が出るのか

・結果を出す為には日々どんな練習を繰り返し行えば良いのか


人間まず頭で理解し、納得しないと
体で表現が出来ないので

具体的な計画性を持たなければ、結果は出せません。

 

そう考えると、私が野球をやっていた当時を振り返ると、

私は野球のセンスが劣っていた訳ではなく、根拠を持った正しい知識を知らなかっただけ。

 

私はゴルフインストラクターとして活動している現場でもゴルフレッスン生の方に対して

・今やっている練習をなぜやっているのか

・この練習を行う事によって、どんな効果をもたらしてくれるのか

こういった説明をし、納得した状態でゴルフ上達に取り組んでもらっています。

 

ゴルフというスポーツに限らず、どんな事でもまずは頭で理解してもらいながら、

反復練習を重ね正しいフォームを体で覚えていく事が、

ゴルフに限らず、どんな事でも必要だと私は思っています。

 

私が先程言ったように多くのアマチュアゴルファーは

「どうしたら、ゴルフクラブの芯でボールを捕らえる事が出来るのか」

「どういったメカニズムでボールを遠くに飛ばす事が可能なのか」

といった事を頭で理解せずに、ただひたすら一心不乱にボールを打っていますが、

それは練習ではなく、ただの運動ですよ。

 

なので、ナイスショットが打てるメカニズムすなわち

「ゴルフスイングの原理、原則という法則」を理解すれば

多くのアマチュアゴルファーのゴルフ上達は大きく前進します。

 

ですから、今回私がお伝えしたい事は

「どうしたら、ゴルフクラブの芯でボールを捕らえる事が出来るのか」

「どういったメカニズムでボールを遠くに飛ばす事が可能なのか」

といった、ゴルフ上達の秘訣であるゴルフスイングの原理、原則という

本質的な部分についてをお伝えしていきます。

 

是非最後まで読んで下さいね。

 

ゴルフ上達の秘訣の秘訣は「振り子のスイング」の習得が必須

 

先程もお伝えさせて頂いたように、ゴルフに限らずどんな分野で結果を出す為には

正しい知識に沿って努力する事が必要です。

 

ですから、ただやみくもにボールを打ったり

YouTubeゴルフレッスン動画を観て形だけを真似ようとしても

せっかく自分の大切な時間とお金、労力を浪費するという寂しい結果を招いてしまう。

 

そういった失敗を繰り返さない為にも

・どうしたらゴルフクラブの芯でボールを捕らえる事が出来るのか

・どういったメカニズムで真っすぐ遠くにボールが飛ばす事が可能なのか

といった、ゴルフスイングに必要な原理・原則を学ぶ必要があります。

 

そして、私が今回お伝えさせて頂く、ゴルフスイングに必要な原理・原則とは

ズバリ振り子スイング」

 

まさにゴルフスイングに必要な原理・原則である振り子スイングは

ゴルフ上達の秘訣であると私は考えています。

 

良くある例え話の中で、五円玉に紐を吊るし指で紐の先端を持って

五円玉を左右に動かす実験の話があると思います。

 

指で紐の先端を持っている位置を、左右に動かしてしまうと

五円玉の動きがスムーズに動きません。

 

しかし、指で紐の先端を持っている位置を動かさず

五円玉を揺さぶって上げると、ブランコのように

五円玉は、左右にスムーズに動いてくれます。

 

もう1つ、振り子スイングの例として、音楽の授業でも経験がある、

メトロノームをイメージしてみて下さい。

 

 

メトロノームは支点が一点あり、

その一点の支点がブレずに「チクタク」「チクタク」

一定の速度で動いているのが、想像つくと思います。

 

このような、五円玉に紐を吊るした例と、メトロノームのイメージの中に、

実はゴルフ上達の秘訣があるんです。

 

人間の体を想像して見て下さい。

人間の体の中心を通っている部分で、最も意識しやすいのが

背骨や首の付け根であるのではないでしょうか。

 

人間の体の中心である、背骨や首の付け根を中心軸とし、

ゴルフスイングにおいても背骨や首の付け根である

体の中心を支点にスイングしていきます。

 

この、人間の体の中心である、背骨や首の付け根の中心の位置を

左右に、上下に揺さぶらないでスイングする事でスイングにムラがなくなり、

更には毎回再現性の高いスイングをする事が可能となるので

 

・トップやダフリと言ったミスが減る

・飛距離のムラが無くなる

・ボールが遠くに飛ぶようになる

・アプローチ、パターの距離感が合うようになる

といったように、ゴルフ上達する効果が、多く期待出来ますよ。

 

ゴルフ上達しないと悩んでおられる多くのアマチュアゴルファーは

「ボールを今よりも遠くに飛ばしたい」という思いが強すぎる為に

人間の体の中心である背骨や首の付け根を上下、左右に揺さぶってスイングしてしまう傾向が強いです。

 

例えば、フィギアスケート選手の

3回転ジャンプする姿を想像して見て下さい。

 

フィギアスケートの選手が、3回転ジャンプをしている時は

必ず両手、両腕を体に引きつけながら回転し、頭の先からつま先までの

1本の軸が通って、コマのようにジャンプしながら回転していますよね。

 

フィギアスケートで、両手を広げてジャンプした場合早くスピン出来ないはずですから

3回転ジャンプを成功させる事は、不可能でしょう。

 

このフィギアスケートで、3回転ジャンプを成功させるには

「両手、両腕を体に引きつけておかないといけない」

「頭の先からつま先までの、1本の軸がしっかりしていないと綺麗に回転出来ない」

というような、原理、原則があるわけです。

 

ゴルフスイングも、フィギアスケートのスピンのように

背骨や首の付け根の中心軸を支点とし、体が回転するという

ゴルフの原理、原則に沿ってスイングする事がナイスショットを生み出し、

ゴルフ上達に繋がってくると私は考えていますね。

 

ではゴルフスイングする際、止まっているボールに対して遠くに飛ばそうと

体を左右、上下に揺さぶってしまうとどのような現象になってしまうのでしょうか。

 

ゴルフ上達の秘訣「振り子スイング」の「原理、原則」から外れると

 

ゴルフスイングにおいて、背骨や首の付け根の中心軸を支点とし体が回転するという

ゴルフの原理、原則から外れてスイングすると、どのような現象が起こるのでしょうか。

 

・ゴルフスイングの再現性が不安定になる

 

ゴルフスイングをする際に、飛ばそうと力み

体を上下、左右に揺さぶってしまい首の付け根である中心軸から外れてしまうと

スイングの通り道、すなわちスイング軌道が不安定になり

ボールが左右に曲がりやすくなってしまいます。

 

試しに、体を、上下や、左右に揺さぶってゴルフスイングをしてみて下さい。

スイング軌道が不安定であり、構えた位置にクラブが戻ってきにくくありませんか?

 

ゴルフスイングにおいて、スイング軌道が不安定になれば

同時に、ボールを捕らえる瞬間であるインパクトも不安定になります。

 

インパクトが不安定になると、同時にクラブフェースの芯で捕らる確率も低下してきますから

ボールの飛び方も不安定なってしまうんですよね。

 

そういった部分から考えると、ゴルフスイングにおいて背骨や首の付け根である中心軸を支点とし

体が回転するというゴルフスイングの原理・原則に沿ってスイングする事が

毎回再現性の高いスイングを保ち、ボールの曲がりが減らすには重要なポイントなんです。

 

やはり、ゴルフ上達の秘訣は、クラブの芯で捕らえる確率を上げていき

飛距離のバラがなるべく少なくする事が必要となってきますね。

 

・飛距離が出ないという現象が起こる

 

多くのアマチュアゴルファーは

「少しでも遠くにボールを飛ばしたい」

「もっともっとボールを遠くに飛ばすんだ」という思いから、

 

ゴルフ上達の秘訣である、背骨や首の付け根の中心軸を支点とし

体が回転するという、ゴルフスイングの原理、原則から外れ

体を上下、左右に揺さぶってスイングしている

アマチュアゴルファーがほとんどです。

 

このように、背骨や首の付け根の中心軸から外れ

ゴルフスイングの原理、原則を無視したスイングを行うと

先程のフィギアスケートと同じで体を早く回転させれませんから

 

クラブを振る速度、すなわち「ヘッドスピード」が遅くなり

飛距離を伸ばすきっかけを失ってしまう。

 

試しに体を左右、上下に揺さぶってゴルフスイングをしてみて下さい。

ゴルフクラブがスムーズに振れずクラブを振るスピードが減速しませんか?

 

ゴルフスイングする際に背骨や首の付け根の中心軸を支点とし

体を回転させてゴルフクラブを振ってみて下さい。

 

体が速く回転し、腕や手首もスムーズに動いて

ゴルフクラブを速く振る事が出来ませんか?

 

このように、ゴルフスイングの原理、原則である

振り子スイングを身に付ける事で

飛距離も伸ばす事が可能となってくる訳です。

 

振り子スイングはどのようにすれば習得出来るのか

 

今回、私がお伝えさせて頂いたゴルフスイングの原理、原則である

振り子スイングの重要性を理解して頂けたでしょうか?

 

このブログを観ている読者の方も

飛ばそうと力むあまり、体を上下、左右に揺さぶって

目一杯ゴルフクラブを振り回していた方も多かったと思います。

 

今回、私がお伝えした首の付け根の中心軸を支点とし、体が回転するという

ゴルフスイングの原理、原則がゴルフ上達の秘訣であるという事を

お分かり頂ければ非常に嬉しいですね。

 

では、実際にゴルフ上達の秘訣であるゴルフ上達には欠かせない

ゴルフスイングの原理、原則である、振り子スイングを

「どのようにして作り上げていくのか」

という部分についても解説しています。

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