ゴルフレッスンレビュー記事

WGSLゴルフ「ネタバレ」?素振り・ドリル・手打ちでゴルフ上達は本当に可能か?

2023年6月14日

こんにちは
やまやんです。

私はWGSLという
YouTubeゴルフチャンネルを始めて見た時

・前倒し

・右足ベタ足

・バックターン

などといった、
これまで様々なゴルフ雑誌や
ゴルフレッスン書で伝えられてきた

ゴルフ理論とは全く異なる
新しいゴルフ理論であると
衝撃を受けました。

WGSLゴルフ最新理論はこちらをクリック

YouTubeゴルフチャンネルで
WGSLチャンネルの人気は高いようで

それだけWGSLが、
YouTubeで発信している
ゴルフ理論について私のように

「今までのセオリーを
覆すゴルフ理論である」

と衝撃を受けたり

WGSLゴルフ理論について、
「何らかの関心を持っている」
アマチュアゴルファーも多いでしょう。

WGSLチャンネルを観ていく中で
非常に独特な素振りの動きや、

ゴルフ練習方法ドリルが
紹介されている動画が
YouTubeに投稿されています。

そして、YouTubeゴルフチャンネルである
WGSLチャンネルの

非常に独特な「素振り」や「ドリル」
を幾つか観ていく度に

「こんな独特な素振りや
ドリルは初めて観た」

などとWGSLゴルフに対し
興味を持つようになりましたね。

ですから私のように、
YouTubeゴルフ動画の
WGSLチャンネルで紹介されている

非常に独特な「素振り」
「ドリル」を観ながら、

WGSLゴルフに、
関心を持っている人も
沢山いるのではないでしょうか。

そして先程もお伝えしたように、
WGSLチャンネルで紹介されている

ゴルフ理論は、
かなり独特の動きを伴いますので

・WGSLゴルフ理論は本当に正しいのか

・WGSLチャンネルで紹介されている
独特な素振りやゴルフ練習方法で
本当にゴルフ上達に繋がってくるのか

などと、疑問に思っておられる
アマチュアゴルファーの方も
多いのではないかと思いました。

そこで今回は、WGSLチャンネルが
YouTube動画内で伝えている

独特な素振りやドリルについて、
私の考えをお伝えしていきます。

是非最後まで読んで下さいね!

WGSLゴルフのネタは「右サイド」で振る事

WGSLチャンネルが、
YouTube内に投稿している
練習風景の動画を拝見させて頂くと

胸やおへそ、左腰を目標とは反対に向けて、
凄く極端な動きで
スイングしているのが伝わってきます。

WGSLゴルフのスイング動画を観ると、
左肩甲骨が下を向き、

フォロースルーで
胴体、顔が右を向いた形。

更には右足のカカトも浮かないで、
地面に着いた状態なのが分かります。

これまでに伝えられてきたような
一般的に言われているゴルフ理論は

・下半身リードで腰を切って振りましょう
・ダウンスイングは左腰を切って回転させよう

などと良く言われてきましたが、
WGSLゴルフは全く反対の
ゴルフ理論を伝えています。

しかしながら、WGSLゴルフ理論は、
なぜこのような、体を右に向けた状態で
スイングしているのでしょうか?

WGSLゴルフ右サイドで振る独特な「手打ちドリル」とは

WGSLゴルフ最新理論の1つである
「手打ちドリル」といったもので、

WGSLゴルフチャンネルの中でも、
良く紹介されている
動きの1つなんですよね。

しかし、なぜWGSLゴルフ理論は
このような極端な動きをする

「手打ちドリル」を
伝えているのでしょうか?

ゴルフは同じ球技でも、
野球やテニスなどといった、

動いているボールに対し
自分も動きながら反応するのではなく

「止まっているボールを遠くに飛ばす」
といったスポーツになります。

野球やテニスのように、
動いているボールを
打ち返すような動きをした場合、

ボールは常に自分の体の正面に
飛んでくる訳ではありません。

自分のミートポイントよりも、
低い球を打つ時は態勢を低くして、

伸び上がりながら打ったりしないと、
ボールを目標方向へは打てません。

更に「野球バッティング論」
についてのYouTube動画では、

足を左右に動かしながら、
「体重移動」を行って

スイングするような
理論を解説しています。

ですがゴルフのように止まっている
ボールに対して、

野球やテニスのように、
体を上下左右に動かしてしまうと、
力が分散されてしまい

自分は一生懸命頑張っているのに
「ボールが遠くに飛ばない」
という現象に陥ってしまう人もいます。

ゴルフスイングは、まずは体の中心に
「軸」というポイントを置いて、
その軸を保ってスイングしなければ、

ボールを真っすぐ遠くに
飛ばす事は難しいかもしれません。

ゴルフスイング中に軸を保つには、
「力まずにスイング出来るかどうか」

という部分が最も重要な
ポイントになってきます。

私は他の記事の中で、
ゴルフスイングにおいて

「脱力する事の重要性」
を伝えていますので、

そちらの記事を読んで下さいね。

ゴルフスイングにおいて脱力する事の重要性

ゴルフはバックスイングでは
右に体重移動をし、

インパクトからフォロースルーでは
「左足を地面に踏み込んで飛ばしましょう」
などとゴルフレッスンしている人もいます。

確かにゴルフスイングにおいて、
右から左への体重移動は
間違っていませんが、

私はゴルフスイングにおいて、
「体重移動は
勝手に行われる動作」
だと思っています。

例えば普通に立って、
体を右に動かせば、
勝手に右足に体重は乗り、

そのまま体を左に動かせば、
今度は左足に体重が
勝手に乗るはずです。

なので私は、ゴルフスイングにおいて、
右から左へ体重移動しようと、
意図的にスイングはしていません。

そして、ゴルフスイングした際に、
ゴルフクラブを振った時の力、
すなわち「遠心力」という力が働きます。

ゴルフスイングした場合、
この遠心力が働きますので、

インパクトからフォロースルーにかけ
遠心力が働くせいで、

ゴルフクラブを振った際に打球方向へ、
力が持っていかれてしまうんですよね。

なぜなら多くのアマチュアゴルファーは、
プロゴルファーのように、

普段から体を鍛えて、
体幹が強い訳ではありません。

そういった体幹が十分に
鍛えられていない事からも、

ゴルフスイングした際に働く
遠心力の力に負けてしまい、

身体全体も打球方向へ
力が持っていかれてしまう
理由の1つだと考えられます。

そしてゴルフクラブを振った際、
この遠心力が働く事で、

多くのアマチュアゴルファーが
遠心力に耐えられなくなり

・インパクトで左腰が引け手元が浮く
・インパクトでクラブフェースが開く
・スライスが出てしまう

このような傾向に陥りやすいんです。

そういった部分から考えて、
WGSLの手打ちドリルは、

足の幅を最大限に広くして、
下半身が左右に動かないように固定し、
軸を安定させています。

この手打ちドリルによって、
遠心力に負けないスイング作りと、

力強いインパクトを体得する事を
可能とさせてくれます。

見た目はかなり独特ですが、
この手打ちドリルで得られる事も
多いのではないでしょうか。

WGSLゴルフ最新理論「手打ちドリル」でボールは飛ぶのか

WGSLゴルフ最新理論である
「手打ちドリル」を行う事で

遠心力に負けて、
身体が打球方向に持っていかれず

「力強いボールが打てるようになり、
スライスが減ってくる」

という効果も期待できます。

例えば、時速100キロのスピードで
車を運転していたとしますよね。

車は、時速100キロという
スピードで進行方向へ走っていますから
その状態で急ブレーキを踏んだ場合

時速100キロのスピードの力が
進行方向へ働いてしまっている為、

物凄い勢いで時速100キロ分の
力が自分に跳ね返ってくる訳です。

これを、WGSLゴルフ最新理論である
「手打ちドリル」に当てはめてみると、

ゴルフスイングした際には、
先程からお伝えしているように、

ゴルフクラブを振っている力である
遠心力が働く為、
打球方向へ力が働きます。

WGSLゴルフ最新理論である
「手打ちドリル」を行う事によって

打球方向へ働く遠心力に身体全体の
力が持っていかれる現象を防げる。

そしてWGSLゴルフ最新理論
「手打ちドリル」を行う事によって

車で時速100キロの
スピードで走っている場合の

急ブレーキを踏んだ時のように、
跳ね返る
大きな力を生かせれます。

この現象によって、
ボールが遠くに飛ばせる
きっかけを作ってくれるんですよね。

ですからこれまで一般的に
言われてきたゴルフ理論である

「左腰を切って
下半身リードで打ちましょう」

といったゴルフ理論のセオリーとは
真逆のゴルフ理論であり

WGSLゴルフ理論が「最新理論である」
と言われる理由の1つ
なのではないかと私は感じていますよ。

WGSLゴルフの最大のネタは「膝立て打ちドリル」

WGSLゴルフ最新理論の1つである
「手打ちドリル」の効果について
多少理解して頂けたかと思います。

そしてWGSLゴルフ最新理論
「手打ちドリル」を

更に習得しやすい練習方法として
紹介されていたのが、
「膝立打ち」というドリルです。

「両膝を地面につけたまた振る」
という画期的な練習方法ですよね。

WGSLゴルフ最新理論である
「手打ちドリル」の1つである
「膝立打ち」は、

両膝を地面につけたまた打つ事で
腰や膝、下半身の動きをブロックし
「手打ち」をします。

これにより、まずは手や腕の動きを
覚える効果があるのと同時に、

身体が遠心力に引っ張られて
ついていかないようにする
練習方法でもあるんですよ。

膝立打ちは「手打ち」ですが、
両膝を地面につけたまま
両膝や腰の回転が全く使えません。

なのでスイング中に、
身体が遠心力に引っ張られないように
こらえようとします。

ですから「膝立打ち」を
実際にやってみると、

「身体が遠心力に
引っ張られないようにこらえようと」

お腹などといった体幹に力が入る為、
やってみると結構キツイ。

この「膝立打ちは」
画期的な練習方法ではありますが、

ゴルフ練習場でやった場合、
後ろの打席で打っている人に

ゴルフクラブが当たって
しまう危険性も伴う為、

もし膝立打ちを行う際は、
周囲に気をつけて行って下さいね。

WGSLゴルフ「素振り・ドリル」でゴルフ上達するとは限らない

WGSLゴルフ最新理論である「手打ちドリル」は

・スライスボールが改善されて
捕まったボールが打てる

・飛距離アップに繋がる

という効果はあるかと思います。

ですが、WGSLゴルフ最新理論
「手打ちドリル」が

今のあなたに適しているのかどうか
分かりませんので、

これをやったからと言って
「ゴルフ上達が必ず約束される」
とは限りません。

何故ならば、WGSLゴルフ最新理論
手打ちドリルは「かなり独特な動き」
を伴いますから

YouTube動画を観ながら
形だけを真似ようとしても

WGSLゴルフ最新理論手打ちドリルが
正しく出来ているのか、
自分自身で理解出来ない人が多いでしょう。

ましてや、まだゴルフ100切り
達成出来ていない人が

WGSLゴルフ最新理論
手打ちドリルを行った場合

・正しい形で出来ているのか
・本当にこのやり方で大丈夫なのか

分からない為、余計に自分の
ゴルフを見失ってしまいますね。

そして、YouTube動画を
観れば観るほど迷ってしまい、

色々な情報に惑わされて、
頭の中が混乱します。

私はこのような、
YouTube動画の情報に惑わされて

迷子になっている方を、
「YouTube難民ゴルファー」
と呼んでいます。

私は他の記事の中で、
「YouTube難民ゴルファーに
陥ってしまう人の特徴」

について書いていますので、
興味がある方は、
そちらの記事も読んで下さいね。

YouTube難民ゴルファーに陥ってしまう人の特徴

なのでゴルフ上達したいのなら、
まずはゴルフ上達する
「成功法則」を知る事が必須ですよ。

ではどうすれば、
YouTubeゴルフレッスン動画の

情報に振り回される
毎日から解放されるのでしょうか?

「ゴルフボールがどういった
原理・原則で真っすぐ遠くに飛ぶのか」

ゴルフ上達に最も欠かせない
根本的な部分について重点を置く事。

そして、私がゴルフスイングにおいて
最も重点を置いている

ゴルフボールが真っすぐ
遠くに飛ぶ原理・原則とは
「振り子の動き」です。

 

なせ私が振り子の動きに
重点を置いているのかというと

・再現性が高く方向性と距離感が安定する

・体に大きな負担がかからない為、
ケガをしにくい=ゴルフが永く出来る

・クラブの遠心力を生かせる為、
飛距離が伸びる

・難しいゴルフ理論ではない為、
ゴルフ初心者の人でも理解しやすい

振り子の動きには、
このようなメリットがあります。

振り子の動きについて、
もっと詳しく知りたい方は
下記の画像をクリックして下さいね。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

まとめ

WGSLゴルフ最新理論は、
右サイドで振る事の重要性を
伝えている事が分かりました。

そして、右サイドで振る為の
手打ちドリルや膝立打ちという

独特な練習方法は画期的で、
これまでに伝えられてきた

ゴルフ理論とは全く違う切り口で、
非常に面白いと思います。

私はWGSLゴルフ最新理論である、
手打ちドリルをやってみましたが、

やはりYouTube動画を
観ただけの浅はかな知識では、

本当に正しい形で出来ているのか
分かりませんでした。

もしも、WGSLゴルフ最新理論を
きちんと学びたいのであれば、

WGSLゴルフ最新理論の
有料コンテンツを購入されたり、

WGSLゴルフコンサルを受けて、
本格的に取り組む事をおススメします。

私は他の記事の中で、
WGSLコンサルや、

有料コンテンツについて
紹介していますので、

興味がある方は、
そちらの記事も読んで下さいね。

WGSLゴルフコンサルについてはこちらから

今回最後までブログを読んで頂き、
ありがとうございました。

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