ゴルフレッスンレビュー記事

三觜喜一スイング【うねり打法】は飛ぶ? 経歴、門下生の成績と評判について迫る!

2023年6月8日

 

難民ゴルファー脱出し、100切り達成応援をモットーに

ブログを通じて情報発信しているやまやんです。

 

最近YouTubeゴルフレッスン動画を観ていて動画数が多く、

チャンネル登録者数も凄まじく伸びている動画を発見しました。


私がYouTubeで見つけた
ゴルフ動画とは

三觜喜一プロが運営されている『MITSUHASHI TV』というゴルフチャンネルです。

 

三觜喜一【MITSUHASHI TV】は、2017年1月にYouTubeゴルフチャンネルを運営を開始し、

何と2019年1月の時点でチャンネル登録者数が「約9万人」もいるんですよ。

 

私も三觜喜一プロと同じゴルフレッスンをしている立場としては

本当に凄すぎて素晴らしいお方だと思っています。

 

三觜喜一プロの凄さを感じた私は

『三觜喜一【MITSUHASHI TV】ゴルフチャンネルが

なぜYouTubeでこんなにもファンが多いのだろうか』

私は三觜喜一プロに対し興味を持ちました。

 

そんな再生回数チャンネル登録者数が急増しており

YouTube内でも人気のゴルフチャンネルである

 

三觜喜一【MITSUHASHI TV】を運営されている三觜喜一プロは、

どんなゴルフ理論を提供し、どのような活動をされているのでしょうか。


そこで今回は
三觜喜一プロについて、私の見解をお伝えしていきます。


是非最後まで読んで下さいね。

 

三觜喜一プロの経歴、門下生について

 

三觜喜一【MITSUHASHI TV】を運営されている三觜喜一プロの経歴などについて、

簡単ではありますが、私なりに少し調べてみました。

 

※ 以下 三觜喜一氏プロフィール


名  前:
 
三觜 喜一(みつはし・よしかず)


生年月日:
 1974年12月29日


出  身:
 神奈川県藤沢市


経  歴: 

東京ゴルフ専門学校卒業PGAティーチングプロA級取得。

1999年から約15年間ジュニア指導を中心に活動し、

女子プロゴルファー辻梨恵、植田希実子、和田みな子らも指導。

 

2014年PGAティーチングアワードで功労賞を受賞しており

東京にある『TAIKANZ GOLF』(タイカンズゴルフ)ヘッドプロとしても活動中。

 

三觜喜一プロの経歴や門下生について調べてみると、

主にジュニアゴルファーから、

若手の女子プロの育成に定評があるように感じますね。

 

主に未来のあるジュニアゴルファー育成や、

若手女子プロゴルファー指導に力を入れておられている

三觜喜一プロのゴルフに対する姿勢や考え方は、

一体どのような持論をもっておられるのでしょうか。

 

これまでの一般的なゴルフレッスンは、

どうしてもスイングの形を作る事に

主眼されがちな部分は否めません。

 

しかし三觜喜一プロがのゴルフ指導方法は、

まず「アスリート」として運動能力の高い

ジュニアゴルファーを育成したいと考えから


スイングの形や
クラブの扱い方よりも、

まず身体の動かし方や運動神経を磨く事を

重点とした指導方法を実践しています。

 

三觜喜一プロは実際に半年間好きなようにボールを打って練習していた子供と、

その間ボールを打たず、身体の動かし方だけに集中して教えた子供を

比較する実験を行ったことがあるそうです。

 

その結果、半年間好きなようにボールを打っていた子供よりも

体の動かし方に集中して取り組んだ子供の方が、

見事なドライバーショットを放ったと言っていますよ。

 

私自身ゴルフを始めた高校1年生の頃に指導者から

「上手くなりたければトラック一杯分のボールを打ちなさい」

という根拠もない根性論を叩き込まれ、

体の動かし方やクラブの使い方など無視し、ただ出てくるボールを打っていました。

 

ボールを打てば打つほど、ボールを遠くに飛ばそうと思うあまり

・体を上下左右に揺さぶってスイングし、トップやダフリが止まらない

・インパクトで体が伸び上がる為、ボールに力が伝わらない→飛距離が伸びない

・ボールを打てば打つほど、悪いフォームを固めてしまっていた

 

このように、ボールを打てば打つほどゴルフ上達から遠のいてしまい、

1日1000球ボールを打って誰よりも努力しているのに、

その努力が実らないという、非常に残念な結果を自ら引き起こしていました。

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三觜喜一プロがおっしゃるように、何も考えずに打った1球よりも

身体を動かすトレーニングを行い、

1球1球身体の動きを意識してボールを打った方が、

同じ1球でも遥かに実のある1球になるのは明白です。

 

私も実際にゴルフレッスンをしている際には必ずポイントを説明し、

素振りやドリルを行って意識を持たせながら、

1球1球丁寧にボールを打ってもらっていますよ。

 

ですから三觜喜一プロがおっしゃるように、

目的もなく何も考えないでただボールを打つのではなく


身体の使い方を
頭で理解し、身体で動かしながら、

1球1球大事にボールを打つという考え方は、

非常に共感出来るんですよね。

 

三觜喜一ゴルフレッスン理論について

 

ゴルフスイングについて、ただボールを打たせるだけでなく

身体の使い方を重点に指導している三觜喜一プロ。

 

YouTubeゴルフチャンネルを運営している

三觜喜一【MITSUHASHI TV】では、沢山の動画を投稿されており、

ゴルフスイングにおいて、身体の使い方を幾つも解説されています。

 

その中で三觜喜一プロがお伝えしている中で

私が特に気になった部分が2点ありました。

 

1.身体を魚が泳ぐようにくねらせる

 

「ゴルフでボールを遠くに飛ばそう」

「ボールを真っ直ぐ飛ばしたい」

 

と思った際に、どうしても小手先だけで飛ばそうとしますが

手や腕だけの力では、大きな飛距離は望めません。

 

更には、手や腕だけの小手先だけでボールを当てにいくと

手が返りすぎたりしてしまったりと

インパクトでクラブフェースが真っ直ぐ向かずボールが曲がってしまいます。

 

三觜喜一プロは、主に体幹と言われる身体の胴体の部分を使うような指導法を伝えており

「いかにこの体幹をゴルフスイングと連動させて振るか」

という部分にフォーカスしています。

 

「身体の体幹部分とゴルフスイングをどう結びつけるのか」

三觜喜一プロがおっしゃるには

「身体の体幹部分を魚が泳ぐようにくねらせてスイングする」

という考え方を、三觜喜一【MITSUHASHI TV】で解説していますね。

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「身体の体幹部分を、魚が泳ぐようにくねらせる」という、

普段は思いもつかない世界観ですが

 

例えば身体全体を固めてしまって、手や腕の力だけでスイングしてみると

全然身体がスムーズに動かない為それに伴い、

ゴルフクラブも全然気持ちよく振れません。


しかし身体の体幹部分を
魚が泳ぐようにくねらせる事で

肩甲骨始め身体全体をムーズに動かせ、

気持ちよくスイング出来るようになるんです。

 

身体の体幹部分を、魚が泳ぐように身体をくねらせるという表現は、

これまでの私のゴルフ観にはなかったので、

こういう考え方もあるのかと非常に参考になりましたね。

 

2.左ハンドルを切るテークバック

 

三觜喜一プロは、YouTubeゴルフチャンネルである

三觜喜一【MITSUHASHI TV】内で

『左ハンドルを切るテークバックが

ゴルフスイングの正しいテークバックである』

といった事を伝えています。

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「テークバックで左ハンドルを切る」という発想や考え方なんて

これまでの私のゴルフ理論にはありませんでした。

 

むしろハンドルで例えるのなら、

右にハンドルを切ってテークバックしていたかと思いますね。

 

左にハンドルを切るようにテークバックする事で

身体の体幹部分を使う事を可能とさせてくれます。

 

結果手や腕だけでスイングする事を防ぐ為、

飛距離を伸ばしボールの曲がりも抑えれるという部分に

繋がってくるという理論ですね。

 

三觜喜一ゴルフレッスン理論についての見解

 

三觜喜一プロのゴルフレッスン理論について、

私も実際に、三觜喜一【MITSUHASHI TV】YouTubeゴルフチャンネル動画を参考に、

カゴ練という身体の体幹部分を魚をくねらせるように動かす動きと、

左ハンドルを切るテークバックを取り入れて約3ヶ月から半年ほどかけ練習をしてみました。

 

私が特に苦労したのが逆ハンドルを切るテークバックでした。


私はこれまで
三觜喜一プロがおっしゃる事と反し、

どちらかと言うと「右にハンドルを切るような」テークバックをしていましたね。

 

私が右にハンドルを切るようなテークバックをしている理由は、

水平素振りのように「クラブフェースを開いて閉じる」という運動を行いやすく、

それによって腕のローテーションがスムーズに行えるからです。

 

三觜喜一プロがおっしゃる、左ハンドルを切るようにテークバックを行うと、

どうしても腕のローテーションをスムーズに行えなかった為、

ボールが全く遠くに飛びませんでした。

 

更には左ハンドルを切るテークバックを行い

右にハンドルを切るようにダウンスイングをしながら

 

更にフォロースルーでまた左ハンドルを切る

独特の動きが上手く再現する事が出来なくて

頭の中が混乱してしまって、結局上手く行きませんでした。

 

私が三觜喜一プロがYouTubeで解説している形だけを似ようとして

余計に混乱して上手く行かなかったように、ゴルフ上達を妨げる原因になるでしょう。

 

ですから三觜喜一プロが伝えているような独特なゴルフレッスン理論を、

果たして一般のアマチュアゴルファーが、

三觜喜一【MITSUHASHI TV】のYouTube動画を観て

身体の中に取り込み再現する事が出来るでしょうか。

 

私が思うに三觜喜一プロが伝えているような

独特な身体の動きを使うようなゴルフレッスン理論は、

身体の柔らいジュニアゴルファーでしたら体得出来ると思いますが

 

一般のアマチュアゴルファーでは身体が硬い為

三觜喜一プロが伝えているようなしなやかな動きを

身体で表現する事は、かなり難しいと思いますよ。

 

現に三觜喜一プロゴルフレッスンの門下生には

若手の女子プロゴルファーを輩出し、

ジュニアゴルファーが指導に定評がある事が証明されています。

 

もしも三觜喜一プロがおっしゃるように

「身体を魚が泳ぐようにくねらせる」

「左ハンドルを切るテークバックする」

といったようなスイングをしたいのであれば

 

実際に三觜喜一プロから直接指導を受けて

手とり足とり実際に身体を動かしてもらわないと

自分の身体の中に取り入れる事が出来ないと思いますよ。

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ただ三觜喜一プロがYouTubeで解説している形だけを似ようとしても、

余計に混乱してしまいゴルフ上達を妨げる原因になる可能性が高いでしょう。

 

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確かに三觜喜一【MITSUHASHI TV】を観ていて、

三觜喜一プロのカリスマ性に惹かれる部分は多いと思います。

 

ですが頭ではある程度理解していても、
実際に身体を使って表現をする事が難しいのがゴルフというスポーツ。

 

私は「ゴルフボールがどういった原理・原則で

真っすぐ遠くに飛ぶのかを理解する事」ここに最も重点を置います。

 

そして、私がゴルフスイングにおいて最も重点を置いている

ゴルフボールが真っすぐ遠くに飛ぶ原理・原則とは

「振り子の動き」です。

なせ私が振り子の動きに重点を置いているのかというと

 

・再現性が高く方向性と距離感が安定する

・体に大きな負担がかからない為、ケガをしにくい=ゴルフが永く出来る

・クラブの遠心力を生かせる為、飛距離が伸びる

・難しいゴルフ理論ではない為、ゴルフ初心者の人でも理解しやすい

 

振り子の動きにはこのようなメリットがあります。

 

振り子の動きについてもっと詳しく知りたい方は、

下記の画像をクリックして下さいね。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

アマチュアゴルファーの多くの方は、

YouTubeゴルフレッスン動画やゴルフ雑誌などの影響を受けすぎてしまって

「○○スイング」

「○○理論」

「○○打法」

 

などといった、流行りスイングやカッコ良さの表面だけに目を奪われてしまい、

①YouTubeゴルフレッスン動画、またはゴルフ雑誌を観る

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

②そのゴルフ理論を試そうと練習場でボールを打つ

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

③結局上手く行かないと嘆く

 

このような負のスパイラルに陥ってしまい、

難民ゴルファーの仲間入りを果たすというお決まりのパターンにハマっています。

 

「○○スイング」

「○○理論」

「○○打法」

 

などといったゴルフ理論を取り入れるには、

「ゴルフボールがどのような原理・原則で真っすぐ遠くに飛ぶのか」

といった本質を身につけれた人がやる事であり

 

まだ本質を身につけれていない人が

どんなゴルフ理論を試した所で上手く再現するのは難しい。

 

この振り子の動きは、

「この先どんなゴルフ理論が流行ろうが、変わる事のない不変的な要素である」

と考えています。

 

今回も最後までブログを読んで頂きありがとうございました。

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