こんにちは
やまやんです。
稲見萌寧プロは、長年奥嶋誠昭コーチのレッスンを受け
2021年に開催された東京五輪で見事銀メダル。
更には賞金女王にまで輝きました。
稲見萌寧プロと奥嶋誠昭コーチはお互いを信頼し合い、
未来を見据え、ゴルフに対して取り組んできた結果が
2021年の大活躍に繋がったんだと思います。
稲見萌寧プロと奥嶋誠昭コーチの二人が
ゴルフについて意見交換してい様子を見ると
「遠慮しないで話せる良い関係なんだな」
仲の良さがと伝わってきますね。
このまま稲見萌寧プロと奥嶋誠昭コーチの
二人三脚がずっと続くと思われましたが
2022年の夏頃に契約を解消
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
奥嶋誠昭コーチと稲見萌寧プロが契約解消した理由とは！
稲見萌寧プロと奥嶋誠昭コーチが
恋人関係にあると噂されるほど仲が良かった二人が、
まさか契約解消するとは
想像もつきませんでしたので、
驚いた人も多かったのではないでしょうか。
そして奥嶋誠昭コーチから離れていった
稲見萌寧プロは、新たなコーチを探しながら
女子プロゴルフツアーに参戦。
そして奥嶋誠昭コーチから離れた稲見萌寧プロが
新たなコーチとして迎え入れたのが
奥村竜也コーチです
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
そこで今回は、奥嶋誠昭コーチから
離れた稲見萌寧プロが、
新たなコーチとして指導を受ける
奥村竜也コーチプロフィールや経歴
奥村竜也コーチが稲見萌寧プロに対してどんなレッスンをしたのか
奥村竜也コーチYouTubeチャンネルを運営しているのか
奥村竜也コーチレッスン特徴・レッスン会場について
などについて、私の意見を交えながらお伝えしていきます。
是非最後まで読んで下さいね。
奥村竜也コーチプロフィール・経歴を紹介
稲見萌寧プロが新たに指導を受ける
奥村竜也コーチのプロフィールを
簡単に紹介させて頂きますね。
奥村竜也コーチプロフィール
出身地:滋賀県
生年月日:1976年01月26日
所属:美松ゴルフセンター
奥村竜也コーチに出身校などについて調べてみましたが
詳しい情報は分かりませんでした。
所属が滋賀県にある
「美松ゴルフセンター」となっておりますが、
ゴルフレッスン料金や開催日、時間などといった
詳細は出て来ませんでした。
なのでゴルフスクールというのではなく、
奥村竜也コーチがプライベートで
ゴルフレッスンをやっているのかもしれません。
現在は美松ゴルフセンターで奥村竜也コーチが
ゴルフレッスンを開催しているのか分かりませんので、
興味がある方は直接美松ゴルフセンターへ
問い合わせてみるのが良いと思います。
奥村竜也コーチの意外な経歴を紹介
奥村竜也コーチは高校卒業後、
約2年間アメリカで修行。
ゲーリープレーヤーなど有名コーチの
下で腕を磨きアメリカミニツアーを転戦。
帰国後の2010年、
PGAティーチングプロA級資格を取得。
高校卒業後に2年間アメリカで
ゴルフ留学をしたという事は、
高校時代にゴルフ部に所属していたのかと思われます。
アメリカはゴルフ理論は最先端を走っており
日本はアメリカよりも10年遅れを
取っているとまで言われていた時もありました。
しかし高校卒業したと言ってもまだ未成年。
しかも日本国内ではなく、
言葉も違うアメリカへ飛び立つ勇気と
チャレンジ精神は、度胸があって本当に素晴らしいですね。
奥村竜也コーチのレッスンは、
身体に優しく再現性の高い「美スイング」を掲げ
年間延べ5,000名以上にレッスンをしています。
そして「ゴルフフィジオセラピー」という
理学療法士を対象にした、
トレーナーを認定する団体の
ヘッドインストラクターも務めています。
奥村竜也コーチは、
PGA公認ゴルフフィジオセラピージャパン
ヘッドプロとして
東京、新潟、群馬、
長野、茨城、富山、岐阜、
滋賀、京都、広島、福岡でレッスン中です。
ゴルフスイングはゴルフクラブを
どう動かすかも求められますが
やはり体全体をどう動かすのかも重要です。
ゴルフレッスンをやっている中で
体が上手く回らない方や、
体が上手く動かせていない方も沢山います。
ゴルフレッスンプロの中でも、
奥村竜也コーチのように体の構造に詳しく、
体の構造目線でスイングを分析出来る
ゴルフレッスンプロは全国でも希少です。
奥村竜也コーチのように日々勉強し
努力し続けるひたむきさを、
私も見習わないといけませんね。
奥村竜也コーチの指導で「セキ・ユウティンプロ」が見事初優勝！
奥村竜也コーチの主な指導実績は、
中国人の「セキ・ユウティンプロ」
セキ・ユウティンプロは
1998年3月5日生まれ、
福井県出身という珍しい経歴の中国人プロゴルファー
セキ・ユウティンプロは4歳まで日本で過ごし、
中国で7歳からゴルフを始めたそうで
ちょっと変わった経歴を持っています。
4歳まで日本で過ごした理由として考えられるのは、
お父様の仕事の関係などで
日本にこられていたんでしょうか。
セキ・ユウティンプロ2014年にプロ転向し、
18歳だった2016年に中国ツアーで初優勝を飾り
中国ツアーの賞金女王に輝いていました。
そして2017年から本格的に日本ツアーに参戦し、
2019年の日本ツアーのプロテストに合格。
19年のステップ・アップ・ツアー
「日医工女子オープン」で初優勝。
そして2022年ゴルフ5レディスでプレーオフを制し
見事レギュラーツアーで初優勝しました。
イメージとしてはまだ女子プロゴルファー新人で
優勝したのかと思っていましたが、
日本ツアーに参戦して6年後に初優勝とは意外でした。
セキ・ユウティンプロは
日本女子ツアーで苦労されたのが
伝わってきますね。
セキ・ユウティンプロ初優勝を
アシストしたのが奥村竜也コーチでした。
奥村竜也コーチはセキ・ユウティンプロに対して
どんなアドバイスを送ったのでしょうか。
セキ・ユウティンプロが
奥村竜也コーチに出会った当初のスイングは
「頭が全然動かないスイング」だったとの事。
しかし「頭を動かすと軸がブレて安定しないから
ゴルフは頭を動かしてはいけない」
という言葉を良く耳にして
実際言われた事がある人も
多いのではないでしょうか。
でも「頭を動かすなと」いう言葉は、
その人ポテンシャルを妨げる原因となり、
安易に見た目で言ってしまうと
危険な状態に陥ってしまうので
気を付けないといけません。
セキ・ユウティンプロは
頭を動かさないのが災いとなって
手の動きで軌道をなぞってスイングしており
体重移動が使えていなかった為、
飛距離不足に繋がっていました。
そこで奥村竜也コーチはセキ・ユウティンプロに対し
・まずトップで右足に乗る
・次に切り返しから腰を左にスライドする
・最後に左に踏み込んで腰を回転させる
この3つをテーマに指導。
ですがこの3つのテーマを頭の中で
理論的に理解しようと思うと
「なんか難しいな」と感じます。
セキ・ユウティンプロが取り組んだ練習方法は
「1本足打法」
一本足打法の参考動画はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
この1本足打法がセキ・ユウティンプロが
取り組んだ3つのテーマを理論的ではなく
体系的に理解しやすいと感じました。
この1本足打法に取り組む事で
1つ目のテーマであるトップで
「右足に乗る」という事が可能。
試しにバックスイングで左足を上げてみて下さい。
自然とトップで右足に
体重が乗っている感覚が分かりますよね？
2つ目のテーマである切り返しから
腰を左にスライドさせる
トップで左足を上げると、
左膝が右膝へと自然に寄っていきます。
その状態から左足が元にあった所へ戻してあげると
自然と腰が左にスライドします。
腰が左にスライドすると
「腰がスエ―するからいけない」と思われがち。
しかしセキ・ユウティンプロは
元々頭が全く動かないで
軌道をなぞるスイングであった為、
腰を左にスライドさせる動きが
必要であったんでしょうね。
3つ目のテーマである最後に
左に踏み込んで腰を回転させる
というテーマですが、
1本足打法でまずバックスイングで
左足を上げた時に左膝が右膝へ寄っていく。
そして左足を元の位置に戻す事で
腰が自然と左にスライドすると同時に
左足が地面に踏み込む動作が入ります。
左足が地面に踏み込む動作が
入る事で地面から伝わる力
地面反力を利用できる為、
大きな飛距離を得られるという仕組み。
この地面反力を体感するには、
まず最初クラブを左右にスイングしてもらいながら
バックスイングで左足かかとを上げます。
そしてダウンスイングで左足かかとを
地面につけてスイングすると、
スイングに勢いが増して、
力強くインパクトする
感覚が体感出来ると思います。
セキ・ユウティンプロは
左右の体重移動をしっかり使うために、
スタート前の練習だけでなく、
試合でも1本足打法で打って時もあったそうです。
奥村竜也コーチの指導を受けた結果、
セキ・ユウティンプロは
ドライバーの飛距離が250ヤードまで伸びました。
ですが今や日本女子プロゴルフツアー
ドライバー飛距離は250ヤードは当たり前の時代。
元々飛距離が出なかったセキ・ユウティンプロは、
ショットの精度やアプローチと
パットが上手かったんでしょうね。
飛距離が伸びるようになると
ゴルフの世界観が変わります。
私自身も1年間トレーニングをこなし、
ヘッドスピードが43から46まで向上。
ドライバーの飛距離が240～250ヤード付近から
270ヤードを越えるようになりました。
飛距離が20ヤード以上伸びると、
クラブの番手が1～2番手ほど短いクラブで打てる。
そうすると楽に打てるので
ゴルフの世界観が変わって嬉しい気持ちになりますね。
セキ・ユウティンプロは奥村竜也コーチ指導の下、
体重移動と地面反力を生かしたスイングを実践した結果
2022年初優勝という結果に結びつきました。
奥村竜也コーチと諦めずに努力し続けた結果
本当に良かったです。
奥村竜也コーチが稲見萌寧プロのスイングを大改造！
2020-21年シーズンは9勝を
挙げて賞金女王に輝いた稲見萌寧プロでしたが、
2022年シーズンは腰痛の影響もあって2勝止まり。
メルセデス・ランキングでは、
2つ年下の山下美夢有プロ、
西郷真央プロに次いで3位に終わりました。
稲見萌寧プロとしても腰痛を抱え、
十分なパフォーマンスが出来ない
もどかしさや葛藤と戦いながら
苦しいシーズンだったはず。
奥嶋誠昭コーチから離れ稲見萌寧プロは
2023年の開幕戦を見据え、
新たに奥村竜也コーチを迎えました。
そしてオフシーズンから奥村竜也コーチの指導の下、
稲見萌寧プロはスイング改造へ踏み切る事を決意。
奥村竜也コーチと共にスイング改造を掲げたテーマは
長く試合数の多い女子ツアーを戦うには、
体に負担の少ないスイングが必要。
これは腰痛に悩まされ続けた
稲見萌寧プロ本人が一番実感しているはず。
先程紹介させて頂いたように、
奥村竜也コーチは、ゴルフフィジオセラピーという
理学療法士を対象にした、トレーナーを認定する
団体のヘッドインストラクターを務めており、
体の構造に詳しいという最大の武器を持っています。
腰痛に悩む稲見萌寧プロに対し
「スイングを直しながら腰痛も治していこうか」
と心強い提案。
この奥村竜也コーチの提案に
笑顔を見せた稲見萌寧プロは
オフシーズンに体に負担をかけないで
シーズンを通して戦えるスイング作りに取り組みます。
ゴルフに限らず自分がその時に、
抱えている悩みに対し解決策が的を得ていたら、
誰でもお願いしたいと思って当然。
稲見萌寧プロは
「腰痛に悩まされず思い切ってゴルフがしたい」と
いう気持ちと、
誰よりも負けず嫌いな性格もあり、
奥村竜也コーチの指導でスイング改造に踏み切り
自分を変える決心をしたんでしょうね。
奥村竜也コーチの指導は振り抜いていく
「フィニッシュ」から「逆算」して
スイング作りを行いました。
ゴルフスイングの指導において最も多いのが
ゴルフクラブを振り上げる動作のバックスイング。
このバックスイングで正しい位置に上がっていかないと、
ゴルフクラブの通り道であるスイング軌道が安定しない為、
ゴルフボールをコントロールする能力の低下。
更にはゴルフクラブフェース面の
芯に当たる確率であるミート率が低下し
ボールを遠くに飛ばす要素などが失われてしまう。
ゴルフレッスンの多くが
バックスイングの指導から入るのが多い中で、
奥村竜也コーチが稲見萌寧プロに対し、
フィニッシュからスイング作りに
取り組んだのは意外でした。
フィニッシュから逆算してスイング改造を行う中
稲見萌寧プロのトップの位置を修正。
稲見萌寧プロのスイング特徴は
トップが大きくなって、
クロスシャフトに陥る傾向がありました。
クロスシャフトとはトップでゴルフクラブの
シャフトが飛球線の右を向くこと。
クロスシャフトになると、
ゴルフクラブを振り下ろしてボールに当てにいく時に
タイミングが取りづらく、
ボールのコントロール性が落ちやすい
といったデメリットなどがあります。
稲見プロのスイング動画の比較
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
稲見萌寧プロは
「なるべくストレート目のフェード」を打つ為に
そこでクロスシャフトから、
トップでゴルフクラブのシャフトが
飛球線と平行になるフラットへ修正。
正直見た目では数センチ変わっただけなので
「そんな数センチゴルフクラブの
シャフトの向きを変えただけで
何が違うの」
と思う人もいるでしょう。
しかし池田勇太プロは、たった1円玉1グラム程度の
鉛をゴルフクラブヘッドに貼っただけの誤差を
見抜いてしまいます。
それくらいゴルフは「数センチ、数グラムの誤差」で
感覚が違ってくるシビアな世界
だという事がお分かり頂けたでしょうか？
ですから稲見萌寧プロも、
奥村竜也コーチのレッスンを受けて
トップの位置を数センチ修正しただけでも、
稲見萌寧プロ本人の違和感は半端ない。
その証拠に奥村竜也コーチ指導の下で
2023年の開幕戦に臨む状態を
聞かれた稲見萌寧プロは
「正直ちょっと間に合ってない。
そのなかでも頑張っていきたいという思いで
不安のほうが大きいです」
と自信なさげの様子を浮かべました。
続けて奥村竜也コーチとスイング改造に
取り組んだ事について稲見萌寧プロは
「体もゴルフも大改造っていう感じ。
体はオフにトレーニングをして、
増量もけっこうできて順調かなと思う。
ゴルフは球筋は変えてないですけど、
スイングはイチから全部変えたので、
それがコースでできるかできないか、
試合のプレッシャーがかかった時に
前の癖が出ちゃうのか、上手く乗り切れるのか
始まってないのでまだわからない」
と不安を隠せない状態であるともコメントしています。
稲見萌寧プロは東京五輪銀メダリストで、
賞金女王まで獲得した実力者。
普通に考えて、
「2023年シーズンを迎えるにあたってワクワクします」
などとコメントしてもおかしくありません。
しかし強気な発言ではなく、
「シーズンを迎えるのが不安である」と
自信が無い状態から考えると、
まだスイング改造中であって、
「100％自信を持ってスイング出来ない状態」
であるという事が伝わってきます。
元々稲見萌寧プロは、
クセが少ない安定したスイングで
以前の奥嶋誠昭コーチも微調整と言っていました。
それくらい奥村竜也コーチ指導の下で
取り組んだスイング改造は、
稲見萌寧プロこれまでのゴルフ人生の中で
経験した事がない、
物凄い大きな変化が起こったんだ
という事が伝わってきますよね。
奥村竜也コーチレッスンを受けた
稲見萌寧プロの実績はまだ分かりませんが
今後腰痛が改善されて、
シーズンを通して永くプレー出来るかが
試されるのは間違いないでしょうね。
奥村竜也コーチはYouTubeゴルフレッスンチャンネルを運営しているの？
稲見萌寧プロのような
有名プロゴルファーを指導する奥村竜也コーチは
YouTubeゴルフレッスンチャンネルを
運営しているのでしょうか？
YouTubeで奥村竜也ゴルフと検索しましたが、
奥村竜也コーチ本人が
YouTubeゴルフレッスンチャンネルを
運営している動画は見つかりませんでした。
エチゴルフというYouTubeチャンネルで
ゲスト出演しており、そこで奥村竜也コーチが
どんなレッスンをされているか雰囲気が分かります。
実際に奥村竜也コーチの
ゴルフレッスンの特徴などについても
私なりの観点から解説していきますね。
奥村竜也コーチの「体感型レッスン」は理解が深まる！
YouTubeゴルフチャンネルのエチゴルフ内で
奥村竜也コーチがレッスンしている印象は
・スイングの欠点を的確に指摘
・スイング修正ポイント、修正方法を具体的に伝えてくれる
こういった部分が非常に分かりやすいと感じました。
奥村竜也コーチは、エチゴルフ内で
レッスンを受ける人に対し
弱点がバックスイングで
頭が前に下がってしまう点を指摘。
バックスイングで頭が前に下がると、
自然とつま先体重になってしまいます。
バックスイングボールを遠くに飛ばす為に、
体を捻る動作が必要。
バックスイングでつま先体重になってしまうと、
体が捻りが浅くなり、
ボールを遠くに飛ばす要素を妨げてしまいます。
奥村竜也コーチはその人の弱点を説明し、
どんなデメリットがあるのかを伝えながら
同時に弱点が改善される事で、
どんなメリットが得られるのか、
未来までも伝えてくれます。
ゴルフに限らず現時点で
「自分の弱い所はどんな所なのか」
を指摘してもらい
その弱点を克服する事で
「どんな明るい未来が待っているのか」
を伝えてもらえると
「今の弱点を克服して明るい未来に向かって頑張ろう」
と前向きになりますもんね。
奥村竜也コーチのレッスンで更に良いなと感じた所は
レッスンを受ける人に対し
バックスイングで頭が前に下がる部分について
「パンチ」の要領で動きを説明。
ゴルフのスイングで理論的に解説されても
頭で理解するのが難しく、
イメージが湧かない事もあります。
ゴルフが難しい所は、勉強のように
ただ頭で記憶するだけではなく、
頭で動きを理解した上で、
体で表現しないといけません。
私も普段ゴルフレッスンをしている中で、
レッスン生の方から
「頭ではこうやらないと分かっているんだけど、
体がどうしても反応しない」
という言葉を沢山もらいます。
そういったゴルフの難しい部分を
奥村竜也コーチは「パンチ」という
単純な動きを通して説明して相手に理解させながら
更には大きなバランスボールを投げる
という器具を使って体感させる。
この器具や道具などを使って体感させる事で
「スイング中の動きってこの時に
体のこの部分にこれくらいの負荷がかかるんだ」
とより一層理解が深まります。
この器具道具を使った体感型レッスンは
言葉で説明するよりも心に強く残り、
実はこの一撃が一番効果を持っています。
この体感型レッスンは
人を惹きつける効果が一番高いので
その人の魅力が一気に高まり、
ここまでくるといわゆる
「神レベル」に達する訳ですね。
奥村竜也コーチは体の部分に関しても
詳しく得意分野でもあるでしょう。
奥村竜也コーチのレッスンは
まず相手の弱点を細かく指摘し
修正ポイントを絞り、
日常の動きや器具や道具などを使って
分かりやすい指導が素晴らしい。
奥村竜也コーチのゴルフレッスンは勉強になったので、
私自身も日頃のゴルフレッスンに生かしていきます。
奥村竜也コーチゴルフレッスンは物理に基づく理論派の一面もあり
奥村竜也コーチのレッスンは、
体で体感させる体系的なレッスンだけではなく
弾道測定器「フライトスコープ」や
パッティング解析器「パットラボ」などを使って
物理的に解析するゴルフレッスンもされています。
※フライトスコープレッスン風景YouTube動画
まずフライトスコープという弾道測定器の特徴は
約30項目のスイングデータを元に
解析する弾道測定器です。
フライトスコープで具体的にどんな測定出来るのかは、
下記のURLや動画を参考にして頂ければと思います。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
フライトスコープ公式サイトはこちら
続けてパットラボは、超音波計測技術を使用した
ゴルフパターのパッティング診断システムです。
パッティングストロークにおける重要な
28の診断項目を分かりやすくレポート表示します。
パター測定を行い分析することで、
自分の長所・短所を知り、
より効果的なトレーニングを行えます。
パットラボは、PGAツアープロと製造メーカー
Science&Motion Sports社の技術者が
すべてのゴルファーのために開発。
高い性能と操作性を兼ね備えたパットラボは、
これまでに米国PGAをはじめ、
R&Aやゴルフ連盟などで採用されるくらい高性能な機械
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
パットラボ公式サイトはこちらから
パットラボYouTube動画
フライトスコープ、パットラボは
どちらも簡単に言うと、
ゴルフスイングのレントゲン写真に似ています。
自分のスイングの軌道、ボールの回転数や
スイングの速度などが全て数値化される。
数値は嘘をつきません。
この数値に基づき自分はどの数値を
改善すればもっとゴルフが上手くなるのか
そして
・自分の数値の改善点に対してスイングに問題があるのか
あるいは
・自分が使っているゴルフクラブに問題があるのか
などとあらゆる角度から分析。
感覚ではなく物理的に数値化される事で、
自分自身に足りない部分や
今後の課題などが明確になるので
ゴルフ上達に向かって一直線に進みやすい。
残念ながら私がゴルフを始めた
20数年前の高校時代、
フライトスコープのような弾道測定器や
パットラボといった解析器などはありませんでした。
ですからゴルフが上手くなる為には
「1日1000発打たないと上手くならないぞ」
「とにかくボールを誰よりも打てば上手くなる」
などといった、根性論が根付いており
自分自身もそう信じ込んでいましたね。
ですがただボールを打っているだけでは、
何も得る事はありません。
下記の記事には、私がゴルフレッスンを
10年以上続けてきた中で
ゴルフが上達しないと悩んでいる人の特徴について
解説していますので、興味のある方はご覧下さい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ゴルフが上達しないと悩む人の特徴
なのでゴルフが上達する所か、
「変なクセを固める為の
間違った練習をしてしまっている」
という事に全く気付きませんでした。
ゴルフを始めた高校時代の私は
ただボールを沢山打つだけの
根拠のない練習を毎日繰り返し、
本当にムダな時間を過ごしたと後悔しています。
奥村竜也コーチが在籍するレッスン会場についての紹介
奥村竜也コーチのレッスンは
どこで受けれるのか気になる方も見えるでしょう。
奥村竜也コーチは大阪にある
「心斎橋ゴルフスタジオ」という
インドアでレッスンをやっているそうですね。
この心斎橋ゴルフスタジオに在籍するコーチは
YouTubeや雑誌など各メディアに出る
有名なコーチが集まるスタジオで、
奥村竜也コーチもその1人です。
2023年6月現在の
心斎橋ゴルフスタジオレッスン料金プラン
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
心斎橋ゴルフスタジオ料金は
・サンデー会員
・ウィークエンド会員
・ライト会員
・デイタイム会員
などと会員の種別があり、
料金は細かく分かれているみたいですね。
インドアゴルフレッスンの為、
フライトスコープなどの弾道測定器や
練習器具などを使って
具体的に分かりやすく指導してくれるのは
間違いないでしょう。
レッスンは恐らくマンツーマンで、
手厚くレッスンが受けれると思います。
大体マンツーマンレッスンを個人で受けようと思うと
相場が1時間5000円～6000円くらい。
サンデー会員であれば月2回のレッスンで1万円、
1回のレッスンが5,000円で受けられます。
大阪の心斎橋という都会で、
しかもフライトスコープなどの
弾道測定器などを使いながら
マンツーマンで手厚い指導を受けれるのであれば
料金的にはお得ではないでしょうか。
そして心斎橋ゴルフスタジオ初回診断があります。
心斎橋ゴルフスタジオでは、
上達するために揃えた最新機器や設備、
経験豊富なコーチの指導をじっくり体験し、
価値を実感して欲しいという理由から、
初回診断はなんと2日に分けて実施するそうです。
しかもこの初回診断は2日間でなんと
2,000円(税込)という驚きの価格。
ゴルフスクールの体験レッスンは通常1回が多く、
しかも心斎橋ゴルフスタジオのように、
フライトスコープなどの弾道測定器などを
使ったレッスンは少ないです。
そんな2日間2,000円というビックリ価格なのに
フライトスコープなどの弾道測定器を使い
ありとあらゆる角度からアドバイスを頂ける。
こんなサービスが良く、
良心的なゴルフレッスンは、
あまり聞いた事はありません。
・心斎橋ゴルフスタジオでの
レッスン時間はどれくらいなのか
・レッスンはマンツーマンスタイルなのか
・奥村竜也コーチがレッスンをしている曜日や時間
などの細かな部分について
心斎橋ゴルフスタジオのホームページを拝見しましたが
分かりませんでしたので、
詳細を知りたい方は、
直接心斎橋ゴルフスタジオへお問い合わせ下さい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
心斎橋ゴルフスタジオ公式サイトはこちら
私が思うに、心斎橋ゴルフスタジオで
ゴルフレッスンを受ける方は
これからゴルフを始めたいゴルフ初心者ではなく、
ある程度ゴルフ歴がある方で、
ゴルフの知識やコース経験がある方向きだと思います。
なぜならまだゴルフ経験のない
ゴルフ初心者の方が、
フライトスコープなどの弾道測定器を使っても
そもそもボールに当たらない
そして弾道測定器で解析されても、
その意味が分からないのでレッスンの価値も分かりません。
なので心斎橋ゴルフスタジオで
奥村竜也コーチのゴルフレッスンを受けたい人は
レベル的には100を切りたい方から
プロゴルファーまでのレベルの方で、
クセや傾向を治したいというゴルファー。
練習場で受けるような
グループレッスンでは物足りないと感じている方。
そして練習課題をもらい自分で練習する
志の高いゴルファー向きであると思います。
まとめ
奥村竜也コーチは高校卒業後、
約2年間アメリカで修行し、
ゲーリープレーヤーなど有名コーチの
下で腕を磨きアメリカミニツアーを転戦。
帰国後、PGAティーチングプロA級資格を取得。
ゴルフフィジオセラピーという理学療法士を対象にした
トレーナーを認定する団体の
ヘッドインストラクターも務めているコーチです。
身体的な分野にも詳しい中、
フライトスコープやパットラボなどといった
弾道測定器などを用いた
根拠に基づく物理的なレッスンもされており
2022年セキ・ユウティンプロの
初優勝に貢献した大きな実績を持っています。
2023年オフシーズンは腰痛に悩まされた
稲見萌寧プロの指導にあたり、
腰痛を治しながらスイング改造にも着手。
稲見萌寧プロ本人はこれまでと違った大改造であり、
2023年のシーズンを迎えるのが不安であるとコメント。
奥村竜也コーチはゴルフスイングに限らず、
身体、物理などとありとあらゆる分野に詳しく
レッスンでは難しい言葉を使わないで、
相手が分かりやすい言葉を選んで指導する。
そういった教わる側の立場の事を考え、
言葉や体を使って表現する所が
非常に素晴らしいと感じました。
そして稲見萌寧プロのような
スーパースターに対し、
指導出来る知識の高さは、
日々ゴルフに対して
勉強されているという事も分かり
私も見習わなければなりませんね。
ですが稲見萌寧プロは、長年指導を受けた
奥嶋誠昭コーチの指導があって、
今の自分があるんだという気持ちも忘れずに
これからも更なる飛躍を期待したいですね。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
奥嶋誠昭コーチと稲見萌寧プロが恋人関係と噂されるほど仲が良い理由とは
今回も最後までブログを読んで頂き
ありがとうございました。