ゴルフレッスンレビュー記事

伊澤秀憲YouTubeウェッジのアプローチ技術に石川遼も脱帽!レッスン料金も紹介

2023年10月1日

こんにちはやまやんです。

YouTubeゴルフレッスン動画「アンダーパーゴルフ」
を開設されて、順調にチャンネル登録者数を増やしている
伊澤秀憲プロ

 

伊澤秀憲プロは賞金王に2度輝き、
あの世界の帝王ジャックニクラウスから
「キングオブスイング」と絶賛された
伊澤利光プロの甥っ子。

2歳の頃から伊澤利光プロの父で
祖父の利夫さんよりゴルフ英才教育を受け
関東ジュニアに見事優勝。

しかし13年間もの長い期間、
原因不明のイップスに悩まされ
辛い時期を経験されましたが、

つばさ整骨院の善明先生と出会い
見事イップスを克服。

石川遼プロともジュニア時代から親交が深く
ゴルフスイングやウェッジに関する知識が豊富で、
特にアプローチを中心としたレッスンの評価が高いです。

そこで今回は

伊澤秀憲プロYouTube「アンダーパーゴルフ」の特徴
伊澤秀憲プロウェッジに関する知識の深さ
伊澤秀憲プロアプローチの技術の高さ
伊澤秀憲 石川遼プロとの関係性
伊澤秀憲プロレッスン料金や場所

などについて、私なりの視点から見解をしていきます。

是非最後まで読んで下さいね。

伊澤秀憲プロYouTubeゴルフレッスン動画のここが面白い

伊澤秀憲プロが運営する
YouTubeゴルフレッスンチャンネル

「アンダーパーゴルフ倶楽部」を拝見させて頂き
私個人として感じた印象は

・伊澤秀憲プロが色々なメーカーのウェッジを試打をし、
その感想などについてコメントしている

・伊澤秀憲プロがアプローチに関する知識が豊富で、
これまであまり自分が耳にした事がない
テクニックが紹介されて非常に参考になった

・石川遼プロが出演しており、
二人が対等に会話する姿が新鮮で面白い

大まかにはこの3つが印象に残りました。

これから私がアンダーパーゴルフ倶楽部、
3つの特徴について一つずつ解説していきますね。

伊澤秀憲プロ「ウェッジ選び」に関するこだわりが意外とシンプル!

アプローチの神とまで呼ばれている、
伊澤秀憲プロは、ウェッジを選ぶ際に
何を基準にしているのでしょうか?

伊澤秀憲プロが運営するYouTubeチャンネル
「アンダーパーゴルフ倶楽部」の中で
伊澤秀憲プロがウェッジ選びをする際に基準をしている事として

・クラブの顔(見た目)を重視している
・構えた時に自分が構えやすいと思ったクラブ
・実際に打った感覚と、見た目の感じにギャップがないか
・打った時にボールがフェースにどれくらい乗っかるのか
・打った時にクラブがどれくらい抜けるのか

以上の5点を挙げています。

ウェッジ選びの基準として、
「自分はクラブを開いて打ちたいタイプなので
バンス角度が小さいクラブを使用している」などという、

「クラブの性能や具体的な部分を基準にしている」
と思っていました。

まあそういったクラブの性能を
全て無視している訳ではないと思いますが、

意外と構えた時の顔などといった
「見た目や直観を重視」
されているようですね。

実は私もウェッジ選びをする際は、
見た目の顔を重視しています。

特にウェッジは丸顔に見えるクラブが好きです。

丸顔に見えるウェッジはボールを柔らかく包み込むような
「ふわっ」としたアプローチが打てるイメージが持てるので
角ばったウェッジは選びません。

ウェッジ選びは見た目などの直観や感覚を
重視するのは大事なんですね。

ピンまで10ヤードから
タイトリストボーケイウェッジ
SM9の58°で打っていますが

打ったボールが全て1クラブ以内に全て寄り、
チップインも出ています。

スタンスは狭く、若干オープンスタンスに構えている為、
構えた時の手の位置はボールの延長線上ではなく
左股関節付近いわゆるハンドファーストで構えており、
ボール位置は右足の親指の線上くらいに見える。

ボール位置が右寄りで
ハンドファーストの状態で構える事で

手首の角度が保たれて、ダウンブローで捕らえ
スピンの効いた球が打てています。

グリーン周りのアプローチとしては
非常にシンプルな打ち方ではありますが
これはジュニア時代から培った積み重ねた努力の賜物。

今日明日で身につく技術ではありません。

このシンプルな打ち方は、
アマチュアゴルファーの皆さんにも
非常に参考にある打ち方だと思います。

伊澤秀憲プロのアプローチは石川遼プロも舌を巻くほど技術が高い

YouTubeゴルフチャンネル
アンダーパーゴルフ俱楽部動画の中で、

【石川 遼×伊澤秀憲】殆どの方が誤解しているこの事実!!
信じるか・信じないか、あなた次第です!!

【プロコーチ=伊澤秀憲】
【王者のDNAを受け継ぐ者=伊澤秀憲】

少々長いタイトルのYouTube動画の
「7分27秒」辺りに注目。

ここで伊澤秀憲プロが放った
25ヤードのロブショットを観た石川遼プロは

「これヤバいっすね」
というリアクションを見せます。

伊澤秀憲プロが放った25ヤードロブショットの
動画では打ったボールの軌道や
高さがはっきりとは分かりませんが、

相当ボールが高い軌道を描いて、
ピンの近くに「ピタッ」と止まっていると思います。

更に伊澤秀憲プロが放ったロブショットを見て
石川遼プロが驚いた理由は

いきなり「はい打って」と言われて、
何の躊躇もなくロブショットを打った事。

恐らく石川遼プロも、
「自分には伊澤秀憲プロが打ったロブショットは打てない」

と思ったから「これヤバいっすね」という
リアクションを見せたのではないでしょうか。

あの日本のトッププロの石川遼プロもが
あれだけ驚く姿から考えてみると、

伊澤秀憲プロが打ったロブショットは
高度な技術が必要で、

「トッププロでも到底真似できるものではない」
という事が想像できます。

石川遼プロをも舌を巻かせる何んて
伊澤秀憲プロのアプローチの技術の高さは
「本当に凄い」という言葉しか出ませんね

伊澤秀憲プロ×石川遼プロ「二人の深い絆」に感動!

YouTubeチャンネルアンダーパーゴルフ倶楽部
1周年記念で「石川遼プロが特別ゲスト」
として出演しています。

※伊澤秀憲プロと石川遼プロの対談動画

この中で二人が初めて出会ったのは、
若狭ゴルフリンクスというゴルフ場で、
ジュニアの競技会に参加した時。

伊澤秀憲プロと石川遼プロは
この若狭ゴルフリンクスで行われた競技会で

いつも3打差をつけて
伊澤秀憲プロが石川遼プロに勝利していたそうです。

ここでお互いライバル関係となり
この運命的な出会いから、
かれこれ20年以上の付き合いに。

そこから石川遼プロは高校1年生当時
男子レギュラーツアーで劇的な優勝を果たしました。

これは当時私も
「こんな高校生がレギュラーツアーで優勝する事があるのか」
「漫画のような話で信じられなかった」と記憶しています。

それくらい石川遼プロが高校1年生で
男子レギュラーツアーで優勝した出来事は
日本のゴルフ業界に強いインパクトを与えました。

現に当時石川遼プロ目当てに会場は盛り上がり、
石川遼プロの影響で赤いズボンやピンクのズボンを履く
プレーヤーが増えたのを覚えています。

※石川遼プロのファッションセンスは魅力的
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

アマチュアの競技から離れてしまい、
プロ転向した石川遼プロの生活はこれまでと一変。

石川遼プロはプロゴルフツアーに参戦。

対照的に伊澤秀憲プロは高校、
大学へ進学しアマチュア競技会に出場。

このように、伊澤秀憲プロと石川遼プロの
お互いがゴルフ競技で競う場が変わってしまい、

ジュニア時代の頃のように、
二人が顔を会わせる事がなくなってしまいました。

二人が再開を果たしたのは、
ジュニア時代に出会った想い出の場所、
若狭ゴルフリンクスで出会った同級生が集うゴルフコンペ。

私の推測ですが、恐らく石川遼プロも
アメリカツアー参戦からシードを落とし
日本国内ツアーに専念すると決めた頃ではないでしょうか。

この同級生が集うコンペで
久々に再開した伊澤秀憲プロと石川遼プロ。

その同級生が集うコンペで久々の再開を果たしてから、
2017年岐阜関カンツリー倶楽部で行われた
日本オープンで二人は更に急接近。

この日本オープンでの二人の出会いについての詳細は
こちらの記事で詳しく書いていますのでクリック。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
伊澤秀憲プロと石川遼プロの感動的な出会いとは

私がアンダーパーゴルフ倶楽部を観ていて
伊澤秀憲プロと石川遼プロの二人が
会話する姿から二人の関係性を想像すると

石川遼プロ偉大な存在に感じるが、
伊澤秀憲プロはそういった先入観なく
自然と接しています。

普通なら石川遼と聞けば雲の上のスーパースターであり、
緊張して普通に会話何て出来ません。

この背景には石川遼プロは
「伊澤秀憲プロの知識や技術の高さにはかなわない」
と思っている部分と

伊澤秀憲プロは、
「石川遼プロのようなツアープレーヤー
としての憧れがどこかにあるはず」

そういったお互い足りない部分を持ち合わせており、
お互いがお互いの事を尊敬し合っている為、
どちらが上とか下とか関係なく、
自然体に接しているのが伝わってきます。

・伊澤秀憲プロは石川遼プロへ知識と
技術面をサポートしコーチとしての才能を開花

・石川遼プロは伊澤秀憲プロの
サポートに頼りながらプレーヤーとして進み続ける

このようにお互い足りない部分を持ち合わせ、
お互いがお互いの事を尊敬し合い争う事もない。

力を合わせてタッグを組み、
未来に向かっている部分が垣間見られ
私はこの伊澤秀憲プロと石川遼プロの深い絆に感動しました。

これからも伊澤秀憲プロと石川遼プロの二人三脚で
勝利を掴んでいって欲しいと陰ながら応援しています。

伊澤秀憲レッスン料金とレッスン会場について調べてみた

気になる伊澤秀憲プロは
普段どこでゴルフレッスンをやっているのでしょうか?

伊澤秀憲プロゴルフレッスンをやっている活動拠点について
私なりに調べてみました。

伊澤秀憲プロレッスン会場
湘南銀河大橋ゴルフ

神奈川県平塚市
【施設内容】
・地域最大級の350ヤード、打席数45打席
・ショートコース9H
・アプローチ練習場
・パッティング練習場
・天然芝打席練習場9打席
・バンカー練習場
・ゴルフレッスン

ゴルフ練習に必要な全てがある総合ゴルフ練習場です。

【レッスン日】
毎週 火曜日・土曜日13時~20時
但し、ツアー参加時は休校

【料金】
ジュニア~プロ志望など料金が異なるそうで
詳しくは湘南銀河大橋ゴルフ場へ
直接問い合わせると良いでしょう。

神奈川新聞のサイト「カナコロ」2018年7月8日の記事に
横浜市栄区の第百ゴルフクラブにて伊澤秀憲プロが

ジュニア育成を目的とし、一般社団法人化を視野に入れた
ゴルフスクール設立に向けて活動しているという記事を発見。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
伊澤秀憲プロジュニア育成についての記事

神奈川県から世界に通用する
トップ選手を育成するという大きな目標を掲げながら

ジュニアゴルファーがゴルフ選手として大成しなかったとしても、
ゴルフ関連の就職口を仲介するなど受け皿も作りたい。

これまでになかった仕掛けで
ゴルフの魅力を発信して普及にもつなげ、

「ゴルフをやっていない人たちとも関わり、
ハッピーな気持ちになってもらい、
後輩にバトンタッチするためにも自分の一生を懸けてやりたい」

こういった強い信念を持って
ジュニアゴルファー育成に携わっていくと
カナコロに書いてあります。

※伊澤秀憲プロジュニアゴルファーと一緒に
コースレッスンしている風景
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

伊澤秀憲プロはジュニア育成に力を注ぎ
ゴルフ界の明るい未来の為に社会貢献をしているのは
本当に素晴らしいという言葉しか出ません。

伊澤秀憲プロの熱い想いが必ず、
育成しているジュニアゴルファーへ伝わり
将来世界で通用するジュニアゴルファーが現れるはず。

伊澤秀憲プロが指導されたジュニアゴルファーが、
どんな活躍をされるのか今後楽しみですね。

まとめ

伊澤秀憲プロのウェッジに関する知識は
意外とクラブの顔の見た目を重視しており
自分の見た目の感覚と、打った感覚を繋ぎ
合わせてウェッジ選びをしているという事が分かりました。

伊澤秀憲プロのアプローチの技術は
あの日本のトッププロの石川遼プロも
かなわないと脱帽するほど凄い技術。

伊澤秀憲プロと石川遼プロがお互いに実力を認め合い、
タッグを組み関係性やジュニア時代からの深い絆に感動しました。

更に伊澤秀憲プロはジュニア育成に対しての思い入れが強く、
自身が13年間もの長い間、原因不明のイップスに
悩まされ苦労した経験などを活かし、
将来世界で戦える選手を自らの手で育成したい。

そういったゴルフを通じて
社会に貢献しようという信念が、
人として素晴らしく尊敬の眼差しです。

これからも伊澤秀憲プロが運営するYouTubeチャンネル
アンダーパーゴルフ倶楽部の情報と
ゴルフを通じた社会貢献活動が楽しみです。

私はこれからも伊澤秀憲プロを
陰ながら応援していきます。

最後までブログを読んで頂きありがとうございました。

伊澤秀憲プロフィールや成績はこちらをクリック

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