ゴルフレッスンレビュー記事

伊澤秀憲の「父」は誰?イップス克服方法・成績・ プロフィールもまとめて紹介!

2023年9月24日

こんにちはやまやんです。

私はYouTubeにて
「アンダーパーゴルフ倶楽部」
というチャンネルを運営している
「伊澤秀憲プロ」に注目しました。

 

なぜ私が伊澤秀憲プロについて注目したのか。

その理由は2022年4月、
YouTubeにてアンダーパーゴルフ倶楽部
ゴルフチャンネルを開設し、

わずか1年でチャンネル登録者数
「約5万人」も増やしているから。

ゴルフ系YouTubeでチャンネルに限らず、
5年以上YouTubeチャンネルを運営していても、

チャンネル登録者数が1万人
満たないチャンネルも存在します。

それくらいYouTubeで成功するのって難しい。

伊澤秀憲プロがYouTubeで注目される理由には
それだけ引きつける要素が何かあるのではないか?

そう思った私は、伊澤秀憲プロという人が
どんな人物なのか興味が湧きました。

そして伊澤秀憲プロについて調べた所、
過去に2億円以上の賞金を稼ぎ、

ゴルフの帝王ジャックニクラウスが
「キングオブスイング」
高く評価した有名プロの甥っ子であり、

更にはあの石川遼プロとの深い関係があったんです。

そこで今回は

・伊澤秀憲プロのプロフィール
・伊澤秀憲プロの父の存在について
・伊澤秀憲プロの競技での成績
・伊澤秀憲プロがイップスからどう立ち直ったのか

・伊澤秀憲プロと石川遼との関係性
・伊澤秀憲プロはプロテストに合格しているのか

などについて分かった事と、
私の見解も含めながらお伝えしていきます。
是非最後まで読んで下さいね!

伊澤秀憲プロフィール「ゴルフ歴」は何と2歳から

伊澤秀憲プロのプロフィールを
まずは簡単に紹介させて頂きます。

名前:伊澤秀憲
生年月日:1991/06/25
身長:168cm
血液型:O型
出身地:神奈川県
出身校:
得意クラブ:サンドウェッジ
ゴルフ歴:2歳~
ベストスコア:64
目標とする人:伊澤利光

伊澤秀憲プロのゴルフ歴が
2歳からとは驚きです。

2歳ではまだ言葉がやっと言葉が出始めて、
ゴルフよりも子供らしく
おもちゃで遊んだりするのが好きな年齢。

そんな幼い頃からゴルフを始めていたとは!

自分も3歳の息子が居ますが、
おもちゃのアンパンマン

プラスチックゴルフセットで
遊ぶのが精一杯です(笑)

伊澤秀憲プロは父ではなく「祖父」がゴルフの師匠と判明

伊澤秀憲プロが2歳から
ゴルフを始めた理由は、

ゴルフインストラクターの祖父、
利夫さんより2歳から
ゴルフ英才教育を受けた事が分かりました。

伊澤秀憲プロの父親の存在や、
職業などを調べてみましたが、
詳しい情報は出てきませんでしたが、

伊澤秀憲プロの祖父が、
伊澤秀憲プロの父にあたるので、
そう考えるとゴルフ経験はある方だと思います。

祖父の利夫さんは、
・男子レギュラーツアー16勝
・2度の賞金王
・世界最高峰のマスターズで4位入賞

した実績を持つ伊澤利光プロ」の父

そう考えると、伊澤秀憲プロは
伊澤利光プロの甥っ子になるという事。

マスターズで4位に入る人が、
叔父さんだなんて、自慢出来ますよね。

伊澤利光プロは、あの政界で有名な
ゴルフの帝王ジャックニクラウス

「キングオブスイング」と賞賛されたほど
素晴らしいスイングの持ち主。

伊澤秀憲プロは伊澤利光プロの
「甥っ子」にあたります。

まさに「ゴルフ一家」と呼ばれる
環境に育った伊澤秀憲プロ。

本で読んだ事があるんですが、
祖父の利夫さんは伊澤利光プロがゴルフを始めた頃から

早朝よりタイヤ引きをさせたり、
かなり厳しいハードなトレーニングも
与えていたそうです。

さすがに2歳でゴルフを始めた頃の伊澤秀憲プロに対し
祖父利夫さんはタイヤ引きをさせてはいないと思いますが

小学生から中学生の頃には、
将来プロゴルファーを見据えて

厳しいトレーニングも
与えられていたのではないでしょうか。

そんな伊澤利光プロを
育てた祖父利夫さんの下で、

2歳からゴルフの英才教育を受けていた
伊澤秀憲プロは、競技でどれほどの
実績を残しいるのでしょうか?

伊澤秀憲プロの「成績」は関東ジュニアで優勝経験あり!

2011 日本学生ゴルフ選手権競技 CUT 72位 T
2011 日本アマチュアゴルフ選手権競技 CUT 127位 T
2010 日本学生ゴルフ選手権競技 CUT 88位 T
2010 日本アマチュアゴルフ選手権競技 CUT 135位 T
2009 日本ジュニアゴルフ選手権競技 男子15歳~17歳の部 12位 T
2008 日本ジュニアゴルフ選手権競技 男子15歳~17歳の部 41位 T
2006 日本ジュニアゴルフ選手権競技 男子12歳~14歳の部 棄権
2006 国民体育大会 関東ブロック大会 優勝 3位
2005 日本ジュニアゴルフ選手権競技 男子12歳~14歳の部 7位 T
2005 関東ジュニアゴルフ選手権 優勝

関東地区はジュニアがひしめく大混戦。

特に同年代では「石川遼プロ」
同じ関東地区で活躍していた為、

強いライバルがひしめく中で、
2005年に関東ジュニアで優勝しているのは凄いです。

そして数々の全国大会にも出場しているのも
ゴルフ一筋で頑張ってこられた証。

ジュニア時代にこれだけ多くの
全国大会の舞台を経験出来る人は
全国探しても中々居ません。

アマチュア時代の競技成績を見ると、
実力があるのが分かります。

伊澤秀憲プロは「イップス」にかかり辛い時期を経験

調べた所によると、伊澤秀憲プロは
重度の「イップス」を抱えていたようです。

イップスは人によって症状が違いますが
伊澤秀憲プロが抱えていたイップスは

・ゴルフスイング時に突然体が止まる
・震えが止まらない

などという症状に陥り、
プレーするのが困難な状態に苦しんだそうです。

 

伊澤秀憲プロが抱えていたイップスはゴルフだけに止まらず

・日常生活でも朝起きてリモコンのボタンを押せない
・寝ても疲れが取れない
・ペンを持って文字が思うように書けない
・試合の環境の変化があるとめまい・吐き気、異常な汗が出る

このような状態で伊澤秀憲プロは
なんと13年間も生活していたそうです。

13年って相当長い期間ですよね?

もしも自分が伊澤秀憲プロの
ようなイップスの状態に陥ったら

「これから先俺ってどうなっていくんだろう?」
「このままこんな状態が一生続いてしまうのだろうか」

そんな暗い闇の中のトンネルを13年間も歩き続けて、
この原因不明のイップスと戦い続けてきた伊澤秀憲プロ。

そんなイップスに13年間もの長い間悩まされ続けてきた
伊澤秀憲プロは神奈川県にある「つばさ整骨院」
善明先生と出会います。

つばさ整骨院の善明先生の施術を受けながら
圧倒的な知識と技術に裏付けされた
伊澤秀憲プロ。

伊澤秀憲プロはつばさ整骨院の善明先生と出会い

「13年間で初めてこの先生と情報を共有し
取り組んでいったら改善していくんじゃないか」

「希望が見えた日を今でも鮮明に覚えています」

と語っています。

つばさ整骨院の​善明先生との出会いから2年。

伊澤秀憲プロは日常生活の部分はもちろんのこと、
ゴルフで苦しんだイップスも驚くほど改善され、
スムーズに体が動き楽しくゴルフが出来るようになったそうです。

つばさ整骨院の善明先生との出会いを果たし
13年間もの長い間悩まされ続けて苦しんだ
原因不明のイップスから立ち直って本当に良かったです。

伊澤秀憲プロはつばさ整骨院の善明先生から
一体どのような施術を受けたのでしょうか?

しかしながら伊澤秀憲プロどん底から救った
つばさ整骨院の善明先生は神様ですね。

つばさ整骨院のHPはこちら

伊澤秀憲プロ石川遼との深い絆に感動!

伊澤秀憲プロは、石川遼プロとも親交が深いんです。

石川遼プロと言えば、2007年5月20日、
岡山で行われた男子ゴルフツアー

「マンシングウェアオープンKSBカップ」で、
通算12アンダーの276で優勝。

当時石川遼プロは
15歳8カ月の東京都杉並学院高校の1年生。

日本男子ツアー史上最年少優勝、
初めての高校生の勝利という快挙を成し遂げました。

伊澤秀憲プロと石川遼プロは同級生であり、
お互い関東地区でジュニア時代共に試合で競った仲。

伊澤秀憲プロは幼い頃から
ショットセンスや小技のテクニックに秀で、
石川遼プロにとっては長く尊敬してきた選手の一人。

そういった信頼関係によって
伊澤秀憲プロは石川遼プロのキャディーを何回か務めています。

2017年岐阜県関市にある
岐阜関カントリークラブで行われた日本オープン。

数日間にわたって練習ラウンドを行い
伊澤秀憲プロと石川遼プロは日々、
愛知県内のホテルからコースに足を運び
夕食を毎晩共にし、

そしてホテルの部屋へ石川遼プロの
サンドウェッジを持ち込んでは、

長い時間ボールをつついたりしながら
色々と語り合ったそうです

このYouTube動画を観るだけで
伊澤秀憲プロと、石川遼プロが本当に
心の底から仲が良い関係だと伝わってきます。

そして2017年日本オープン開幕前日の夜。

石川遼プロは伊澤秀憲プロに対し思い切って

「オレのスイングで、気になるところはある?」

と突然聞いたそうです。

日本オープンと言えば、
日本メジャートーナメントであり
日本国内最高峰の試合。

そんな大きな大会を翌日に控えている中で、
石川遼プロの突然の質問。

石川遼プロに対して、翌日に控える
日本オープンのプレーを影響を懸念し、
遠慮がちな仕草を見せた伊澤秀憲プロ。

石川遼プロは「遠慮なく気になり所を指摘して欲しい」と
伊澤秀憲プロに言葉を放ち、その真剣さと熱さに押され
「試合前だけど、言っちゃっていいの?」
と石川遼プロへ重く口を開きました。

伊澤秀憲プロは石川遼プロに対し
「インパクトの時の手元が高い」
「フェースローテーションを使いすぎていてビックリした」
と正直に伝えます。

この伊澤秀憲プロの指摘に対し石川遼プロは、
「自分でもフェースを開いて上げて、
フォローでフェース面が地面を向いているくらい
返し過ぎている事は分かっていた」

「ダウンスイングで手首を激しく返してボールを飛ばす動き、
手元が体から離れてしまう悪癖は、
石川遼プロは最大の修正ポイントに挙げ、改善に取り組んでいた」

「しかし思うように成績が出ず、シーズン半ばには次第に
昔のスイングへと戻っていた事に気付いていた」

などと伊澤秀憲プロに言葉を返します。

その背景には腰痛への不安が薄れてきたことも関連しており、
調子が悪くなかったから変える勇気がなかったそうです。

この石川遼プロの言葉に対し伊澤秀憲プロは
「それは分かるけれど、トップの選手で
そんなスイングをしている人なんていない」
そう厳しい言葉を返します。

そこから石川遼プロは伊澤秀憲プロと共に
スイング改造に着手。

米国トップ選手の一部で見られる
「パッシブトルク」と呼ばれる

フラットに一旦寝かせる動きのニュアンスを
これまでのスイングに取り入れて、粘り強く続けていきました。

石川遼プロはなぜ伊澤秀憲プロをここまで信頼しているのか。

それは伊澤秀憲プロは多彩な小技のテクニックや
海外トップ選手の動きを
バイオメカニクス的な知識を持っている。

対照的に石川遼プロは超感覚派な為、
伊澤秀憲プロのような知識が豊富ではない。

そういった理由から石川遼プロは
伊澤秀憲プロを一目置く存在となっています。

伊澤秀憲プロは「PGA」プロテストには合格していない

アマチュア時代に数多くの全国大会に出場され、
関東ジュニア優勝という
素晴らしい成績を残した伊澤秀憲プロ。

伊澤利光プロの甥っ子で、2歳から祖父利夫さんより
ゴルフ英才教育を受けてきた事も考えると

「プロテストに受かっているのが当然」などと
思っている人もいるのではないでしょうか?

公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の公式サイトにて
伊澤秀憲と検索をしてみましたが、
名前は出てきませんでした。

JGTO(日本プロゴルフツアー機構)
いわゆるクオリファイングトーナメント
(QT)に出場していた履歴は出ています。

そしてATPツアーというミニツアーで優勝し
賞金を手にしていますね。

QTとPGA資格認定プロテストの仕組みなどについては、
下記の動画を参考にご覧下さい。

公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の
認定プロテストに受かっていなくても、
ゴルフを教えて生計を立てている人であれば
プロと名乗っても良いと個人的には思います。

「PGA資格認定プロテストに受かっていなければ
プロゴルファーではない」

そういう考えの人を私は否定するつもりはありません。

物事に対し、人それぞれ考え方や価値観の違いはあるので
個人がどう感じようと別に否定するつもりもありません。

PGA資格認定プロテストに受かったからと言って、
PGAが仕事を紹介してくれる訳ではないので、
結局は自分の力でお金を稼ぐしかありません。

伊澤秀憲プロは卓越した指導法でも注目を集め、
特にショートゲームでのスピンコントロールに
ついては多くのツアープロからも師事される名コーチ。

自分がゴルフを始めた頃の2000年くらいでは、
今のようにゴルフレッスン自体が
世の中にあまり浸透していませんでした。

しかし近年では海外の選手も、
ショートゲーム専門のコーチを
迎える時代へと進化しています。

プロゴルファーでも、
ショットの飛距離や方向性に差が少なくても
グリーン周りのアプローチや、
パターなどのショートゲームでスコアの差が開いてしまう。

パターの1打で優勝するか
この1打で人生が左右される程シビアな世界。

技術が高くても、ツアーで食べていける
人の方が少ないという厳しい現実。

そういった面から考えると、
PGA認定プロテストには受かっていなくても、

日本のトッププロである石川遼プロに
ゴルフを教えれる知識がある
伊澤秀憲プロは本当に凄すぎます。

あなただったら石川遼プロにゴルフを教えれますか?

私には伊澤秀憲プロのように、
石川遼プロにゴルフを教える何て事は到底出来ません。

そういった理由から私は伊澤秀憲プロを尊敬します。

まとめ

伊澤秀憲プロは2歳から賞金王に
2度輝いた伊澤利光プロの父で
祖父の利夫さんからゴルフの英才教育を受けていました。

その努力も実り、関東ジュニアでは
同年代の石川遼プロを抑えて見事優勝。

しかし原因不明のイップスに13年間も
悩まされ続けるという本当に辛い経験をされましたが、
神奈川県にある、つばさ整骨院の善明先生と
運命的な出会いを果たし、見事イップスを克服。

ゴルフスイングに関しての豊富な知識、
特にショートゲームには定評があり

PGA資格認定プロテストには受かっていなくても、
あの石川遼プロが心の底から信頼を寄せる
凄い人だという事が分かりました。

伊澤秀憲プロのYouTubeゴルフチャンネル
アンダーパーゴルフの配信や、

今後ゴルフ界にどのような影響を与えてくれるかが
非常に楽しみです。

今回もブログを最後まで読んで頂きありがとうございました。

伊澤秀憲YouTubeウェッジのアプローチ技術に石川遼も脱帽

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